【2024年7月】チュラロンコン大学タイ語集中講座 初級3クラス(TH3)初日の様子

2024年7月1日(月)から初級3クラス(TH3)が新たに始まりましたので情報をお伝えしたいと思います。

目次

初級3授業スタート当日の様子

初級2の修了レター

前回と同様に初級3のテキスト一式、学生証と一緒に「初級2の修了レター」が封筒に入っていました。(内容は割愛)

初級3のクラス分け

授業開始当日の朝、学部の8F事務所に8:30過ぎに到着すると机の上にTH3クラスの名簿が2つ(TH3AとTH3B)あって、それぞれ10名前後の名前が記載されていました。

私の名前はTH3Bのリストに載っていたのでサインした後、例の如くテキスト一式と学生証を受け取って指定された6階の教室に向かいました。

これは後で分かったことですが、初級2で一緒だったクラスメートは私のBクラスへ私も含め5名、もう一つのAクラスへ2名と分けられていました。

私たちのTH3Bクラスの学生の構成は、イギリス、フランス、インド、韓国、中国、台湾が各1名、アメリカとタイ人のハーフが2名、日本人が私を含め3名の全11名で、男性6名、女性5名という内訳です。

初級3のテキスト

上記が初級3クラスのテキスト一式で左が受講者用の様々なルールやスケジュールが書かれているハンドブック、真ん中がテキスト本体、右がノートテキスト本体です。

テキスト本体は初級1&2では厚さが2cmほどあり全280ページ前後あったのですが、今回はわずか106ページしかなく、その薄さにビックリしました。

見て分かる通り、いくつかの単語の説明が英語で書かれている以外は、ページ番号も含めて全てタイ文字になってます。

初級3の授業スケジュール

初級3では3回の授業で1レッスンを終わらせていくので、24回の授業で全8レッスンという感じです。

今回のアクティビティでは、最後の3つが選択制になっていますね。

初級3でのテスト内容について

レビューテスト

例の如く授業6回毎にレビューテスト(全40%)がありますが、初級2で手こずったディクテーションテストはもう無いようです(笑)

その代わり、単語や文法以外に別室で先生と1対1の状況で短文を読むテストがあるようですね。

ライティングとスピーキングテスト

これは今までに無かった形式のテストが2種類あるようです。

【ライティングテスト】(全2回で10%)

まだ詳しくは分かりませんが、何かのお題を与えられて約2週間後に文章を書いて提出するというテストが2回あるようです。

【スピーキングテスト】(全4回で10%)

これは初日に説明があったのですが、特定のお題に対して持ち時間5分以内(超えても短すぎても不可)にタイ語で皆の前でプレゼンテーションするテストのようで、レビューテストの前日に4回設定されています。

初回は来週月曜日に設定されており、お題は「家族について」で自分の家族でも架空の設定でも何でも良いとのことで、口頭だけでもパワーポイントのような資料を作っても良いらしいです。

採点ポイントは以下の5項目です。

1.語彙と文法の使用(3ポイント)
2.理解度(2ポイント)
3.流暢さ(2イント)
4.質疑応答(2ポイント)
5.時間管理(1ポイント)

今までの初級1&2とは異なりホームワークは毎日では無く1レッスン毎に1回出されるようなので負担が減ったと一瞬思いましたが、その代わりプレゼン内容を準備しなければいけないので逆に大変そうです。

初日の授業の様子

初日の先生は初級1で習ったことのある先生でしたが、初級3では「タイ文字は読める前提で、先生と生徒の間での会話を重視していく」という方針とのことです。

本日の授業ではテキストに載っている家族に関する短文を読みながら家族の名称の呼び方などを詳しく習い、ほとんど発言する機会はありませんでしたが、今後はどんどん増えていくのでしょうね。

初級2ではタイ文字を読む/聞く練習がメインだったので、初級1で習った文法や単語を忘れかけてしまっているのでもう一度復習しないとマズイと思いました。

こんな感じで初日がスタートしましたが、もう既に「初回のプレゼンどうしよう!」と言う事で頭が一杯ですが、これから6週間頑張ります!!

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