2024年5月1日(水)から初級2クラス(TH2)が新たに始まりましたので情報をお伝えしたいと思います。
授業初日にもらった書面
これは初級2のテキストと一緒にもらった書面で「初級1クラスを卒業したという公式の証明証」だと思われますが、初級2に進まなかった人にはどうやって配布したのか疑問です。国際郵便で登録住所へ送ったんですかね?
初級2授業スタート当日の様子
初級2のクラス分け
授業開始当日の朝、学部の8F事務所に8:30過ぎに到着すると机の上にTH2クラスの名簿が2つ(TH2AとTH2B)あって、それぞれ9名ずつの名前が記載されていました。
私の名前はTH2Aのリストに載っていたのでサインした後、例の如くテキスト一式と学生証を受け取って指定された6階の教室に向かいました。
これは後で分かったことですが、初級1で一緒だったクラスメートは私のAクラスへ私も含め4名、もう一つのBクラスへ7名と分けられていました。
私たちのTH2Aクラスの学生の構成は、イギリス、カナダ、インドが各1名、韓国、台湾、日本が各2名ずつの全9名で、男性4名、女性5名という内訳です。
ちなみにもう一人の日本人は初級1クラスでも一緒だった女の子で、TH2Bクラスには日本人はいませんでした。
初級1では当初15名も生徒がいたので教室内もキツキツな感じでしたが、今回は9名と言う事で室内もゆとりがありとても快適に過ごせそうです。その代わり先生に当てられる回数も増えますけど、それはそれで練習になるので良いかと。
初級2のテキスト
上記が初級2クラスのテキスト一式で左上がノート、右上がタイ文字練習帳、左下が受講者用の様々なルールやスケジュールが書かれているハンドブック、下の真ん中がワークブック(毎日行う宿題です)、右下がテキスト本体です。
テキスト本体は相変わらず厚さ2cmほどあり、24レッスン分で全276ページあります。
上記ページはレッスン6のサンプルページですが、読む練習のための単語が見開き2ページにたくさん載ってます。
ちなみにこの段階では書いてある単語は意味の無い物も含まれていて、意味は分からなくても取り合えず読めるようになることが重要とのことです。
レッスン13以降は単語ではなく文章となってきて、ほぼタイ文字だけとなってます(笑)
初級2の授業スケジュール
スケジュールを見ると分かりますが、5月はパブリックホリデーが多く、しかもレビューテストの前日が休みだったりするので何気に嬉しいです。(テスト対策の勉強ができるという意味で)
初級2でのレビューテスト
上記写真の通り6レッスン毎にレビューテストが4回あり、最終日に最終テストがあるのは初級1の時と変わりませんが、レビューテストでの点数配分が初級1とは異なっています。
初級1ではレビューテストは1回毎15点×4回=60点でしたが、初級2では1回目と2回目が各10点ずつ、3回目と4回目が各20点ずつとなっていますね。
初日の授業の様子
初日に担当されたDanai先生が「本来ボクは上級コースのTH7~9を担当しているけど、最近は特に初級1,2の受講生が多くてクラスが増えたので先生が足りなくて、僕も初級2を教えることになったんだ」とおっしゃっていました。
また、Danai先生に「初級2のクラスが一番難しいから大学で3時間授業を受けた後、3時間以上は宿題も含めて自習しなさい」と言われました。
タイ文字を学習する上で最大の難関が「声調決定ルール」を覚える事と「発音」の2つだとのことでした。
音節の声調を決定するためには母音の種類、末子音の有無、声調記号の有無、子音の種類など様々な要素が絡んでくるので、これらが組み合わさった時に最終的にどの声調となるかのルールを徹底的に覚える必要があると力説されました。
また、発音も同じく大事で有気音/無気音、長母音/短母音、末子音の有無などのよって発音の仕方が異なってくる上に、全く同じ発音だったとしても声調の違いによって全く別の意味になってしまう単語がタイ語には多数あるので、このクラスでは発音もたくさん練習していきますと言われました。
そんな感じで初日は中子音7種類の書き方と発音の仕方、5種類の声調を先生と一緒に3時間みっちり練習させられました。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは。首を長くして待っていたThai 2の情報をありがとうございました。クラスの様子はThai 1の体験から推測できますが、ブログを拝見すると、まるで自分が受講するかのように気持ちが高まります。
●Thai 1では、最終試験直後にメールでスコアが通知されただけで、修了証明レターは帰国した私の手元に届いていません。就職活動をしている訳ではないので、必要はないのですが。。。。もしかすると、7月に手渡されるかもしれません。切り上げか四捨五入かわかりませんが、成績が少しだけ上がっているのが嬉しいですね。
●近年インテンシブタイの人気は上昇傾向だそうで、私の時もThai 1AとThai 1Bの2クラスがありました。申込者が15名を超えると分割されるようです。Aは午前クラス、Bは午後クラス。午前クラスの方が集中できていいですね。
●今回は課外活動で小旅行がないのですね。1月のThai 1では、タイ文化に触れるということで、土曜日に貸し切りバスでお寺や影絵劇(nag yay)を見に行きました。代わりにソーダパーティーや伝統菓子のワークショップといった企画はなかったです。
週明けは1回目のテストですね。ご健闘を祈ります。
TH2の記事アップをお待ちいただいていたようでありがとうございます!
Leoさんのブログも拝見させていただきました。タイでのセカンドライフを
様々な視点から記事化されていて、文章もとても上手くて見習いたいと思いました。
修了証明レターは継続して受講する生徒だけがもらえるんでしょうか?
それも何か変な気がしますけど。。
私たちも3月末の土曜日にBang Kachaoというエリアへのショートトリップがあったり、
4月には学内9Fでソンクラーンフェスティバルも催され楽しかったです!
次回記事更新は明日の夕方頃を予定しておりますので、お楽しみに!(笑)