タイ生活での必需品である「扇風機」を買ってみた

バンコクでは年間平均気温が30℃前後あるので室内にクーラーは必須です。

私たちがバンコクに住み始めたのは2024年1月中旬からなので朝晩は肌寒い日もあったり日中もそれほど暑くない日がありますが、日によっては30℃を超えてくる日もありクーラーをつけるまでもないけど室内にいるとちょっと暑く感じたりもしました。

タイでは電気代が高いと聞いているので最初のうちはできるだけセーブしたいと思い扇風機を買うことにしましたが、問題は「どこで扇風機を買うのか?」です。

タイで電化製品を買うのは初めてだったのですが意外と安く購入できた?ので、今後バンコクで生活する予定の方の参考になれば嬉しいです。

目次

なぜタイ生活で扇風機が必需品なのか?

扇風機が必要となるシーン

これは私たちがバンコクで住む場所を探している時に現地日系の不動産会社の担当者から聞いた話ですが、以下のようなシーンで扇風機が活躍するそうです。

クーラーだと寒すぎる

私たちが様々な物件を見学した際にクーラーが付いている場所がちょっと問題かなと感じたことがありました。

それはリビングや寝室エリアでもクーラーから風が出てくる方向にソファーやベッドがあるということです。

要はリビングでソファーに座っている時、寝室で寝ている時にダイレクトに風が当たるようなレイアウトになっているケースが非常に多いです。これは暑い国だからあえてそのようなレイアウトにしているのか分かりませんが、クーラーをつけると風が直接当たって寒いのです。

下記のようなイメージのレイアウトが非常に多いです。

これからもっと暑くなるとクーラーを付けっぱなしにすることになりそうですが、流石にダイレクトに当たりすぎると体にも良くないと思うので改善策が必要です。

これは風量や風の出る向きなどを調整すれば多少は緩和されますが、このような時に扇風機があると置く場所をいくらでも移動できますしクーラーほど寒く無くて快適に過ごせます。

洗濯物を乾かせる

タイでの賃貸物件には物件の種類を問わず洗濯機が室内に設置されているケースが多いです。(家賃によって変わるのかも知れませんが)

ただし洗濯機能は付いていても乾燥機能までついているケースは少ないようで、不動産会社の担当者に聞いたところ「そもそも乾燥機能は性能があまり良くないので生乾きになるし電気代も高くなるため、皆さん使ってないですよ」とのことでした。

そうなると洗濯だけして室内やベランダで干すことになりますが、日本の在中者の方は居室内で干すことの方が多いようです。(外干しだと色々と問題があるようなので・・・)

そこで活躍するのが扇風機となる訳です。干した洗濯物に扇風機で風を当てれば生乾き臭も回避できより早く乾かすことができます。

扇風機をどこで買うのか問題

では実際に扇風機を買おうとなった場合、どこで買ったら良いのかを調べてみました。

ネット通販で買う

タイでは「Amazon」に代わる有名ネット通販として「Lazada(ラザダ)」というサイトがあります。ラザダはアリババグループが東南アジア市場において運営している最大級のECプラットフォームらしく、タイ在中の日本人の方にとって便利で人気らしいです。

たしかに実際に覗いてみると多種多様な扇風機が大量に出てきますが、正直、英語表記ですし電化製品は実際に実物を見て触ってみないと大きさも音なども分からないので、ネット購入は今の段階ではやめることにしました。

実店舗で買う

実際に店舗で買うとなったわけですが、日本のように家電量販店がある訳でもなくどこに行けば「電化製品」が売っているのか調べてみたら「ビッグC」や「ロータス」などのタイを代表する大手スーパーなどで購入できるようです。

また私たちが住んでいるプロンポンエリアには日本の「トレジャーファクトリー」があったので、まずはそこに行ってみましたがアイリスオーヤマ製の小型のものしか在庫がありませんでした。

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